八味地黄丸(はちみじおうがん) |
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【効能効果】
ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(ツムラ7番)は疲労、けん怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症。 腎炎、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧等に良く効きます。 【用法用量】 通常、成人1日ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(ツムラ7番) 7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 【成分・性状】 八味地黄丸エキス顆粒(ツムラ7番)7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。 日局ジオウ 6.0g 日局サンシュユ 3.0g 日局サンヤク 3.0g 日局タクシャ 3.0g 日局ブクリョウ 3.0g 日局ボタンピ 2.5g 日局ケイヒ 1.0g 修治ブシ末 0.5g 添加物 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖、ショ糖脂肪酸エステル 剤形 顆粒剤 色 灰かっ色 におい 特異なにおい 味 苦味 識別コード ツムラ/7 【基本的注意】 1. ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(ツムラ7番)の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。 なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。 【副作用】 1発現状況 ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(ツムラ7番)は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 2その他の副作用 (1). 過敏症 発疹、発赤、そう痒等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 (2). 肝臓 肝機能障害(AST(GOT)、ALT(GPT)、T-Bilの上昇等)があらわれることがある。 (3). 消化器 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等があらわれることがある。 (4). その他 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等があらわれることがある。 【慎重投与】 1. 体力の充実している患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。] 2. 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者[心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。] 3. 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等があらわれることがある。] 4. 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。] 【高齢者への投与】 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれるボタンピにより流早産の危険性があり、また修治ブシ末の副作用があらわれやすくなる。] 【小児への投与】 小児等には慎重に投与すること。[本剤には修治ブシ末が含まれている。] 貯法:しゃ光・気密容器 使用期限:容器、外箱に表示 |
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【取扱品】 ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(はちみじおうがん)ツムラ7番 ツムラ八味地黄丸エキス顆粒大箱(はちみじおうがん)ツムラ7番 錠剤:一元製薬 八味地黄丸(はちみじおうがん) |
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八味地黄丸(はちみじおうがん)は、 |
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