真武湯(しんぶとう) |
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【効能効果】
ツムラ真武湯エキス顆粒(ツムラ30番)は新陳代謝の沈衰しているものの次の諸症。 胃腸疾患、胃腸虚弱症、慢性腸炎、消化不良、胃アトニー症、胃下垂症、ネフローゼ、腹膜炎、脳いっ血、脊髄疾患による運動ならびに知覚麻痺、神経衰弱、高血圧症、心臓弁膜症、心不全で心悸亢進、半身不随、リウマチ、老人性そう痒症等に良く効きます。 【用法用量】 通常、成人1日ツムラ真武湯エキス顆粒(ツムラ30番) 7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 【成分・性状】 真武湯エキス顆粒(ツムラ30番)7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス2.0gを含有する。 日局ブクリョウ 4.0g 日局シャクヤク 3.0g 日局ソウジュツ 3.0g 日局ショウキョウ 1.5g 修治ブシ末 0.5g 添加物 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖 剤形 顆粒剤 色 淡灰白色 におい 特異なにおい 味 辛味 識別コード ツムラ/30 【基本的注意】 1. ツムラ真武湯エキス顆粒(ツムラ30番)の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。 なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。 【副作用】 1発現状況 ツムラ真武湯エキス顆粒(ツムラ30番)は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 2その他の副作用 (1). 過敏症 発疹、発赤、そう痒、蕁麻疹等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 (2). その他 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。 【慎重投与】 1. 体力の充実している患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。] 2. 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者[心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれがある。] 【高齢者への投与】 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。[本剤に含まれる修治ブシ末の副作用があらわれやすくなる。] 【小児への投与】 小児等には慎重に投与すること。[本剤には修治ブシ末が含まれている。] 貯法:しゃ光・気密容器 使用期限:容器、外箱に表示 |
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【取扱品】 ツムラ真武湯エキス顆粒(しんぶとう)ツムラ30番 ツムラ真武湯エキス顆粒大箱(しんぶとう)ツムラ30番 |
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真武湯(しんぶとう)は、 |
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