当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) |
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【効能効果】
ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(ツムラ23番)は筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすいものの次の諸症。 貧血、けん怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、月経不順(生理不順)、月経困難、不妊症、動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気、半身不随、心臓弁膜症等に良く効きます。 【用法用量】 通常、成人1日ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(ツムラ23番) 7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 【成分・性状】 当帰芍薬散エキス顆粒(ツムラ23番)7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス4.0gを含有する。 日局シャクヤク 4.0g 日局ソウジュツ 4.0g 日局タクシャ 4.0g 日局ブクリョウ 4.0g 日局センキュウ 3.0g 日局トウキ 3.0g 添加物 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖 剤形 顆粒剤 色 淡灰褐色 におい 特異なにおい 味 わずかに渋い 識別コード ツムラ/23 【基本的注意】 1. ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(ツムラ23番)の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。 なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 【副作用】 1発現状況 ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(ツムラ23番)は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 2その他の副作用 頻度不明 過敏症注1) 発疹、そう痒等 肝臓 AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等 消化器 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等 注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 【慎重投与】 1. 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。] 2. 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。] 【高齢者への投与】 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 【小児への投与】 小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない] 貯法:しゃ光・気密容器 使用期限:容器、外箱に表示 |
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【取扱品】 ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(とうきしゃくやくさん)ツムラ23番 ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒大箱(とうきしゃくやくさん)ツムラ23番 錠剤:一元製薬 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) |
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